花氷*


「に、なったりしないの?」

「は?」

突然問いかけられて、ユーリは間の抜けた声を返した。

首を傾げた状態のジュディスが答えを待っている。

待ってくれ意味わかんねえんだけど。

あら、わからない?

「夜の話よ」

「・・・えーと、」

あっさり言われて、ユーリは返答に詰まる。

彼女からそんな言葉が出てくるとは、・・・思わなかったとは一概に言えないが。

ないが、ここまで直球に聞かれるとは思っていなかった。

とりあえず間でも持たせようかと意味のない言葉を漏らしたユーリを見つめて。

「あの子と恋人になってからもう随分経つのに、そういう声が全く聞こえてこないのよね」

待て、聞こえてたまるか。

そうつっこんだユーリに、ジュディスが眉を上げる。

あら、私耳はいいのよ?

なにやら論点のずれた反論が、本気なのかわざとなのか判別できない。

この話を振ってきたのがたとえばレイヴンだったならぶん殴ってうやむやにしてしまえばいいのだが。

相手が自分と同じくらい強かろうと女である以上、そういう暴挙には出られない。

だがジュディスに向かってでたらめな話をして信じてもらえるはずもない。

けれども真面目にここで話をした場合、ユーリはともかくもう一人の当事者が耐えられるはずがない。

「・・・そういう話は、ヴェイグに許可を得てからしてくれるか?」

状況打破のいい考えが見つけられずに苦し紛れにそう返したユーリに、ジュディスは楽しそうに笑った。

情熱的

  

  

おかしい、なにが書きたかったんだ←
情熱的ってなんだろうかと思ってなにも考えずに書いたらこうなった
ジュディならこのくらいやってくれると信じています
ナチュラルにTOVにヴェイグがinしてるけどまあいいよねw
おっさんもジュディもいるからマイソロ3でもいいんだけどまだよくわからないので
ていうか人多すぎて二人で会話とか無理そうな感じがします。アンジュさんすごい大変じゃね?
・・・・そんなユリヴェイ、です(どんな)
101128